愛知発! 日本初! 麦芽ゼロのクラフトビール?
「Rize」は、ビールを思わせる喉ごしと苦味を持ちながら、麦芽は一切使用しておりません。
自家生産の食用米「あいちのかおり」から造った米麹を主原料としています。簡単にいうと、甘酒にホップを加えて発酵させた醸造酒です。原料米・種麹・米麴・酵母ともにメイド・イン・愛知です。
”ビールを目指した” わけではない
「ビール」と「発泡酒」は、原料のうちの麦芽の使用量(50%以上・未満)で分けられます。そして「第三のビール」と呼ばれるものは、麦芽を使用せず豆類やコーンなどを主原料とした「その他醸造酒」です。メジャーブランドの発泡酒や第三のビールの多くが ビールに似せて、より安く という狙いで開発・販売されています。
Rizeは麦芽を使用していませんので、区分でいうと第三のビールと同じ「その他醸造酒」となります。しかしながら、(便宜上「ビアテイスト」を謳っておりますが) ビールに似せて造ることが目的ではなく、新たなお米の活用方法を見出すというところに主眼を置いて開発したという、根本的な違いがあります。
結果、吟醸酒を思わせるフルーティーな香り、爽やかな酸味にホップの苦味が絶妙に合わさり、ビールを思わせる喉ごしを感じられる、とても美味しい(&美味しいだけじゃない!)新しいお酒が出来上がりました🙂
なお、国内外のフルーツビールのように、果実成分を加えてフルーティーなテイストを出しているわけではありません。あくまでお米の発酵プロセスで生じる成分(カプロン酸エチルなど、林檎や梨と共通する成分)によってフルーティーな香りと味がもたらされています。
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(愛知発! 日本初! の誕生秘話を掲載)